■テーブルディスカッションの趣旨

個人投資家が、限られた時間のなかで四季報をより効率的に活用するための学びの場としたいと考えております。

直近に発売された四季報を必ず熟読して頂き、そこから各自「注目銘柄」を1つ挙げて頂きます。

その際、その銘柄に行き着いたプロセス、なにを意識、重視して読み進めたか等をあわせて発表していただきます。

参加者に挙げていただく銘柄の、その後の値動きを問うこと、騰がる銘柄選びが目的ではありません。


ディスカッションは、ファンダメンタル要因をベースにして行うこととし、

「具体的な株価を示唆しての売買タイミングを示唆、言及すること」をNGとさせて頂きます。

■勉強会当日までに準備して頂くこと


①四季報の熟読


前項、四季報熟読を前提としていますが、全ページ読破を指すものではありません。


自分自身が注目している「業種」「テーマ」を一部集中的に読み込んで頂くことでも差し支えなく、勉強会当日のディスカッションまでに、下記の事項を整理しておいて頂きたいと思います。


・熟読作業を進めるにあたり、何を意識していたか?

・優先順位は?

・取捨選択したものなど

②銘柄のリストアップ


熟読していただいた四季報から、銘柄を1つ挙げて頂きます。

挙げて頂く銘柄は、基本的に直近の四季報から選んだ銘柄のみ、と致します。


過去の勉強会で挙げられた注目銘柄を再び挙げられるのならば、下記の理由などについて、論理的に説明をお願いします。


・同業他社との比較

・前回挙げられたときから、どのような変化が見られたか?


③注目銘柄の記入


・前項、リストアップした銘柄、銘柄の選択基準などを、所定のフォームに記入して頂きます。

・所定のフォームは四季報発売日にURLをお送り致します。
・記入要項を併せてお送りさせて頂きますので、必ずご確認ください。

・期日までに、ご記入を頂けない場合は、参加をお断りする場合がございますので、ご了承ください。


■勉強会当日のディスカッションについて


勉強会当日、参加者の皆様には、下記3点を発表して頂きます。


自己紹介(30秒)

四季報新春号をどのように読み進めたか?(1分) 

注目銘柄の着目点の説明(3分)